円錐状のクロビットで、扇状に撮影することが可能に
円錐クロビットは円筒の内側を一度に撮像したい場合に使用します。クロビットは円筒の内側を扇状に撮影することが可能です。
円錐クロビット紹介動画
円筒の内側を一度に撮像したい場合に使用します。
円錐クロビットの応用例
このクロビットは円筒の内側を扇状に撮影することが可能です。円筒の内側を一度に撮像したい場合に使用します。
このクロビットは、レンズ系に対して収差が出るため、できるだけ被写界深度の深いレンズを使用することをお勧めします。また、撮像できる範囲が帯状になります。
その幅はクロビットの外形寸法に比例します。
画像はクロビットの中心に方向が小さくなりますので分解能は中心方向が悪くなります。
円錐クロビット画像の平面画像への展開プログラム
本サンプルプログラムは画像処理プログラムを作成されているお客様のために、円錐クロビットの画像を平面画像に展開するプログラムの例として掲げるものです。
processingという画像処理用の言語のソースプログラム、計算の仕方の参考資料とサンプルプログラムの使い方をダウンロードできるようにしてあります。
お客様で開発に使用している言語に移植してお使いいただければ幸いです。
サンプルプログラムのダウンロード
下記ファイルを解凍してください。
上記ファイルをダウンロードできない場合には個別にダウンロードお願いします。
sample_program.pde
sample_font.vlw
sample_img.jpg
※右クリックでから「対象をファイルに保存」をお願いします。 ※ファイルは同じフォルダー内に入れてください。
sample_img.JPGは画像サンプルです。
ナットの内側を円錐クロビットで撮影した画像です。サンプルプログラムはこの画像を平面に展開するものになっています。
また、計算の仕方の参考資料とサンプルプログラムの使い方は下記のマニュアルご覧ください。