2018.04.24 お知らせ
4月25日(水)~4月27日(金)に幕張メッセで開催される「レンズ設計・製造展」に出展します。
「レンズ設計・製造展」とは
「レンズ設計・製造展」はレンズを始めとする各種光学部品から周辺製品、設計・製造装置が一堂に会する展示会です。光学技術が必要とされる産業分野は広範にわたり、その設計・製造技術の重要性が高まっています。量産品のみならず、高付加価値光学製品への仕様要求も高まっており、こうした仕様に対応する企業が求められています。本展示会では光学設計・製造に関するニーズを把握し、具体的なビジネスにつなげていただくことが可能です。
テクニカルの展示内容
超高精度平面度基準原器
産業技術総合研究所との共同研究を基に合成石英を使用した超高精度平面基準原器の研磨加工に取り組んでおります。Φ100mmの90%でλ/100平面基準原器を製造し、測定保証をすることができるようになりました。現在、より大型かつ高精度な平面基準原器の制作を目指しておりΦ150mmの試作品を展示します。
表面品質比較判断プレート
外観検査での比較検査限度見本です。本来は社内向けとして独自に製作したものですが、お客様からの多数のご要望に応えて販売を開始いたしました。実際に外観検査を行っている社内の現場の声を活かし、外観比較検査をよりしやすく改良を加えております。
同時多面撮像光学素子「クロビット」
外観検査装置やレーザーマーキング装置に使用することで、装置の省スペース化やタクトタイムの短縮にお役立ていただいております。
他にもプリズムや高精度平面基板の各種サンプルを展示いたします。
皆様のご来場心よりお待ちしております。